2015年6月24日午後、日本貿易振興機構(JETRO)主催､保利房地産(集团)股份有限公司(下記保利地産と略称する)の協力主催による「日中(広東省)高齢産業交流会」が広州ガーデンホテルで行われた｡イベントはフォーラムと商談会の二つの部分に分かれ、養老サービス､製品等多岐にわたる分野の計300名余りの日中企業の代表が出席し、今後どのように中国の養老産業を展開するかについて大変勉強になったと参加企業が示した。

広東省高齢業務事務所の方炎松主任が大会のためにご挨拶を

広東省高齢業務事務所の方炎松主任､日本貿易振興機構サービス産業部真銅龍日郎部长が大会のためにご挨拶をし、合徳介護(長沙)投資管理公司の姚慧部长及び広州養老協会の陳文広会长がそれぞれ日中を代表してテーマ講演を行い、日本の高齢化課題における先進的な経験を学び、日中両国の高齢産業での交流を促進し、中国の国情に合う養老サービスパタンをともに模索すると。

日本貿易振興機構サービス産業部真銅龍日郎部长が大会のためにご挨拶を

保利錦漢展覧総経理蔡東翔､保利物業副総経理趙広峰がイベントに出席

日立システム､富士フィルム､日本アリス､日本リエイ､広東永愛､幸福世家､凱靖貿易､合德介護等を含む40社余りの日中高齢製品或はサービスのサプライヤーが商談会に出席した。　老博会主催側が保利物業､文化村､百本専門介護サービス､広東幸福世家､深圳共享之家､サプライヤー楽居家養老サービスセンター､珠海康大等購入需要のある専門バイヤーを会場に招きいれ、日中の養老サプライヤーと深い商談交流を行わせた。　

商談会はオープンでホットな雰囲気に包まれている

商談会は多々の成果を収めた:会場の車椅子及び紙おむつのサプライヤーと提携する可能性が高い、会が終わった後に双方は更なる推進をしていくと孝為先養老サービス有限公司の責任者が示した。貴州新生活医療旅行が高齢者用品及びサービス教育を探そうと、会場で株式会社アリスと高齢者用歯ブラシの購入意向を確認した。今回は各種新型製品に接触し、現在既にカワムラ車椅子、精工実業、愛豊通信科技、リエイ等知名製品サービス提供元と初段階の提携意向に一致したと文化村の責任者が示した。広州市荔湾区物業管理が投資管理会社及び福祉介護製品を取り扱う企業を物色すると同時に、傘下の会員のために、物業コミュニティに高齢者適用の増値サービスを提供できるサプライヤーを探していて、目下、艾信科技及び長沙介護との接触に成功し、会が終了した後に更なるコミュニケーションをとると。

日中企業が会場で提携の意向を示す

2015年11月6-8日、第二回中国国際高齢産業博覧会が広州保利世博覧館で開催される｡老博会は引き続き精確な産業データリソースをもとに、国内外の優秀な養老企業及び専門家の架け橋となり、実効性のある業界交流及び商貿促進のチャンスを提供する。