——世界のトップレベルの技術を集め、養老業界の新しい未来をリード。

中国老齢産業協会、中国保利集団公司、広東省老齢工作委員会が共催する中国国際シルバー産業博覧会SIC2014（以下、「老博会」という）は、10月9日に広州琶洲保利世貿博覧館で開幕することになっています。今回の老博会は、展示面積が11,000平方メートルで、世界各地からの150の出展者が参加する華南地区初の規模最大の国際的な高齢者産業の盛会として、最先端の高齢者向け製品及び技術を展示することになります。3日間の展示会は10月11日まで続き、15,000名を超える海内外の方々が展示現場へ見学‧調達しに招かれてくると予想されています。

海内外の有名企業が集まり、将来の養老生活を展示
今回の老博会は、中国国内外の数々の有名企業から支援を得ております。アメリカDirect Supply、日本France Bed、百幕川、伯鑫や大洋などの有名企業はリハビリケア及び補助用品‧施設の最新技術と製品をもって出展し、広東永愛、日本TOTO、アメリカコーラー、仏山東鵬、北米メープルや新明珠などの企業は高齢者向けの高級な建築部品のサプライヤーとしてヒューマンケアを持つ養老配置ソリューションを展示し、保利地産、九如城やキャロラインなどの企業は傘下の養老不動産プロジェクトをもって高級な養老体験を展示し、フランスCRR、オランダSiduco、日立システムズ、アモイ智宇や「ホームドクター」などは高齢者の在宅生活に全面的な企画、コンサルティングや支援などのサービスをお届けします。

広州市社会福利服務協会の秘書長である鐘仕雄氏は、「今回の博覧会は非常に成功で、全国養老産業での先進的な製品と養老機関の先進的な理念を展示できました。今回の博覧会で触れた先進的な経験を通して、次回で各地の従業員がよりよい、よりすばらしい高齢者向け製品を展示できることを信じております。」と評価された。

産業の新しいホットスポットに注目し、業界の新しい視野を開拓
午前開催された「中国国際シルバー産業サミットフォーラム」では、国家発展改革委員会社会発展司副司長郝福慶、全国老齢弁公室副主任鲍学全、北京吉利大学健康産業学院院長烏丹星、保利不動産（集団）股份有限公司董事長宋広菊、オーストラリアの広州駐在総領事館商務処商務領事Anna Linや中国老年新聞社編集長兼社長李耀東は、それぞれ国の養老サービス業の政策、中国高齢者産業チェーンの発展、企業及び社会資本のチャンスと挑戦、中国とオーストラリアの養老分野での合作、マスコミメディアの促進役割などの話題について基調講演を行い、現場観衆と熱烈に対話しておりました。

浙江万科随園嘉樹養老公寓有限公司の副総経理である林剛氏は、「フォーラムで多くの論点を聞かせていただきました。政府から業界までの全体が、当産業に非常に大きな促進の役割を果たしています。そのため、当産業は発展の見通しが広いと予想しています。」と語った。

これから先の2日間、展示会と同時に、複数のテーマフォーラム及び貿易商談会を開催され、業界団体、社会組織、業界専門家、リーディング企業など優秀な中国人‧外国人の専門家を集められます。広東省不動産協会は「広東‧香港‧台湾養老不動産発展フォーラム」、オーストラリア貿易委員会は「オーストラリア養老サービス業交流会及びビジネス連絡会」を開催し、青松康護、浙江万科、北京和熹会、青島ハイアール、アモイ智宇、上海栖城やキャロラインなどのリーディング企業も、それぞれ養老不動産のビジネスモデル、養老の情報化‧インテリジェント化、養老機関の運営管理、コミュニティ在宅ケアの経験共有、高齢者向け製品の設計及び統合など高齢者産業のホット分野について業界の視野を広げ、一緒に産業発展の計画を議論することになります。